こんにちはー♪
大野市 フィットネススタジオ ビュート エステ プラスです。
寒い季節になると鍋が恋しくなりますね。野菜もたっぷり取れて、しかもヘルシー。しかし、鍋料理は食べ方や選び方を意識しないと、知らず知らずのうちに太ってしまいかねない料理です。一見、ヘルシーそうに思える鍋で、なぜ太ってしまうのでしょうか?
(1)食べた量を明確に把握できない
鍋は複数人分の食材が1つの鍋に入っていたり、何度も取り分けて食べたりするので、実際どのくらい食べたのか、量の把握がしにくくなります。1食分の目安量は肉や魚介類なら片方の手のひら1つ分、野菜は加熱した状態で手のひらに乗る程度です。しかし、鍋にすることで食べた量が分からないと、このくらいでセーブしておこうという意識も薄れてしまい、飲み過ぎや食べ過ぎの原因にもなってしまいます。取り分ける際に量をしっかり確認する、人任せにして出されるがまま食べないなど、工夫ができるといいですね。最近では1人鍋ができるようなセットも売られていますので、1人前の量を事前に確認してみるのもおすすめです。
(2)選ぶ鍋、具材によって太るリスクが上がる
同じ鍋料理でも選ぶものや具材によって、カロリーが高くなります。鍋の中でもすき焼き、キムチ鍋は脂ののったお肉を使うことが多いので要注意です。なかでも「すき焼き」は1人前897kcalと高カロリー。甘い割り下と脂ののった牛肉でカロリー、糖質が大幅にアップします。反対に寄せ鍋やかき鍋、水炊き鍋など、鶏肉や魚介類を使った野菜たっぷりの鍋は1人前300kcal以下に抑えられるので、シメまでしっかり楽しみたい方におすすめです。
(3)鍋のシメに要注意!
鍋と言えば、おいしいのがシメ。具材のうま味がたっぷりしみ込んだご飯や麺、このシメが食べたくて鍋を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ですが、シメは主食となるご飯や麺が主体。食べ過ぎてしまえば、せっかくヘルシーなお鍋を選んでも台無しです。もしシメを楽しむ場合は、ゆっくりよくかんで食べ、おかわりをしないなど食べ過ぎにならないようにしたいですね。特に21時以降に食べる場合は、食べたものが脂肪に変わりやすい時間帯になるので気をつけましょう。
鍋をカロリーダウンする方法
●市販の鍋つゆは栄養表示をチェック!
自宅で鍋をする場合は、自分で好きな具材が選べるので、おいしくてよりヘルシーなお鍋になるよう工夫したいですね!最近では、市販の鍋つゆのバリエーションも豊富になっています。同じ鍋つゆでもメーカーによってカロリーや糖質、塩分量などが異なります。市販のものを使う際は栄養表示を必ずチェックして選びましょう。例えば、すき焼きなら、割り下の砂糖をみりんに変えることで糖質オフできますし、複数の野菜を組み合わせると、野菜の甘みやうま味が出るので、余分な調味料が要らなくなります。時には自宅にある調味料でシンプルなお鍋を味わうのもいいものですよ。
●お肉は脂が少ないものを選ぶ
さし(脂)の入ったお肉やバラ肉ではなく、赤身の多い部位を使うと脂質をカットできます。赤身が多いお肉は硬くなりやすいので、煮込まず食べるときに加えるのがおいしくいただくポイントです。脂が少なくても肉と魚介類を合わせたり、昆布やきのこなどうま味をプラスしたりすると、深い味わいが生まれ満足感につながります。
●低カロリー食材をプラス!
鍋に使われる野菜は低カロリーの代表のようなものばかりですが、ボリュームや満足感を高めるには白身魚、貝類、こんにゃく、しらたき、豆腐、きのこ、海藻類といった低カロリー食材も活用しましょう。夜遅くなったときや夜食、ダイエット中だけどもう少し食べたいときには、これらの食材から選ぶと体にも優しい鍋になります。
運動不足にならない為にもビュートでしっかり体を動かしましょう。
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