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大野市 駅前 フィットネススタジオ ビュート エステ プラスと
福井市 運動公園徒歩2分 フェイシャルエステ・リンパマッサージ・アロマケア
のプライベートサロン カラーリリィです。
立ちっぱなしので仕事をしていると、足がむくんで靴下のゴムの跡が足首についていたりしませんか?
靴下のゴムの跡が皮膚に残ったり、靴を履いた際、靴が窮屈に感じた場合、指で皮膚を押してくぼみができてしまうようなら、それはむくみ(浮腫)が起こっている証です。
むくみが起こりやすい印象のある女性だけでなく、営業職など外歩きの多い男性もむくみはおきやすく、長時間立ち続けていると重力に逆らって足の血液を心臓に戻すのに大きな負担が強いられ、足がむくみやすくなってしまいます。(ちなみに無重力状態では反対に上半身や顔がむくんでしまうそう。)
むくみといっても生理現象でおこるものや、なんらかの疾患でむくんでしまうもの様々です。
むくみが生じる代表的な疾患に、心疾患や腎臓病、肝臓病、甲状腺機能低下症などがあります。
また、リンパ管には血管同様リンパの逆流を防止する弁はありますが、血液を循環させる心臓のようなポンプ機能はもたないため、さらにリンパの流れが悪くなってしまいます。
リンパ管にとって心臓のようなポンプ機能を果たすのが、下腿三頭筋と呼ばれるふくらはぎの筋です。下腿三頭筋は腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋からなり、踵の骨に付いて歩行やジャンプなどの運動に関与しますが、運動以外にも筋が働くことによってリンパを下から上へ押し流すポンプのような働きをし、第2の心臓といわれるほどです。
また、下腿三頭筋は骨のアライメントを整えるのにも重要な働きを持ち、下腿三頭筋を鍛えることで変形性膝関節症の予防にも繋がるそうです。
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